最近あまりにも芋虫や毛虫が多いので消毒することにしました。
芋虫はアゲハチョウの幼虫が多いようです。そして毛虫はイラガがかえでに大量についています。山茶花には6月に大量のチャドクガがついていたので9月の発生に備えて8月に”オルトラン”を散布しました。今のところチャドクガは発生していないようです。
今回はついている毛虫退治ということで”スミチオン”を散布します。展着剤の”ダイン”も入れて確実に仕留める意気込みで準備しました。
噴霧器が4リットルなので消毒液は4リットルつくりました。スミチオンを1000倍に薄めてダインも0.2mlほど投入して完成です。
まずはイラガがついているカエデにたっぷりかけました。それだけだとさすがに余るのでついでに、何に食われているかわからないけれど葉っぱがスカスカになるまで食い荒らされているゆすらうめとブルーベリー、芋虫がついているブラックベリー、すす病のサルスベリにもたっぷり消毒をかけました。よくなるといいのだけれど・・・・。
それにしても、うちのサルスベリは40年以上ここにあります。かなり太くて立派な幹なのですが、幹には穴があきかろうじて周囲の薄い部分だけで生きています。それでも今年はきれいにピンクの花がさきました。こんなスカスカな幹でよく倒れずに花を咲かせていると感心します。
残ったものはすべて芝生にまいてしまいました。