右足の第三指のまわりに腫瘍がみつかり2014年4月に切除する手術を行いました。その顛末について思い出しながら記録しておきます。
- 異物発見
- 2013年12月16日、足の爪を切っていると右足の第三指の付け根あたりになにやら軟骨のようなものが出っ張っているではありませんか。痛みもなくなにも不自由もないのですが、なにかできているのは間違いないので、病院に行くことにしました。
- 病院へ1
- 2013年12月19日、早速近所の整形外科へ行ってみました。整形外科というのはやはり朝から混んでいます。順番が来て診察です。レントゲンをとって
「なにかありますね。いずれにしてもここでは処置できないので紹介状を書きますね。」
とほぼ何もすることなく軽く足を見ただけで転送決定です。
「レントゲンと紹介状を持って受診してください。」
「レントゲンは買取になります。」
「いつがいいですか?」
と聞かれたものの仕事の調整もあり決めかねたので、
「自分で予約とります。」
ということで予約は入れずに紹介状とレントゲン写真をもらって帰りました。
いまだ何者か全くわからず。
- 2013年12月19日、早速近所の整形外科へ行ってみました。整形外科というのはやはり朝から混んでいます。順番が来て診察です。レントゲンをとって
- 病院へ2
- 2013年12月26日、何者かわからないままでいるのは気持ち悪いので有給休暇を取得して県立総合病院へ
- レントゲンを渡して診察
「なにかありますね。」
「レントゲンだけではわからないのでMRIを取りましょう。」
「いつがいいですか?」
ということで、すでに年末なので年があけて1月10日11:00にMRIと診察の予約を入れて本日は終了。いまだわからず。 - 2014年1月10日、面倒くさくなってきたけれどもここまでやったのだから最後まで調べておかねば。
予定通りMRIをとって診察です。
「中指の両側に広がってますね。」「骨にはくっついていないようすで、形もはっきりしているから多分良性のものでしょう。」「いずれにしても、切って取るしかないので手術になります。」「神経由来のものであれば神経を巻き込んでいる可能性がありますが、その時は神経ごととってしまいます。足の中指なので多少感覚がなくなっても問題ないでしょう。」「血管由来のものの場合にはとってしまうと血液がいかなくなってしまうのでまずいです。」「あしの指には2本血管が行っているのですが、一本ならとってもいいけど2本とると壊死してしまうのでとりきれないかもしれません。」「で、範囲は割と広いので下半身麻酔で行います。」「2泊3日かな~」「で、いつがいいでしょう?」と、有無を言わさず手術まっしぐらです。人生初の手術は足の手術となりそうです。
引越しもあるし、結婚式にも招待されているのでそれが終わった後ということで「2月18日~20日の2泊3日でお願いします。」「折角なので今日入院に必要な検査をしてきてください。」と言われて採血、心電図、レントゲン、尿と検査して帰宅しました。悪いものではないけれど、腫瘍があり切って取るしかないもののようです。まぁ悪いものでなければいいか。とおもいつつも手術は抵抗があるなぁ。
- 紹介状
- 手術日を決定した翌日の1月11日。県立総合病院から電話があり
「院内でほかの先生と協議した結果、悪性である可能性が0ではない。もし悪性であった場合にはがんセンターでの治療となるので、最初からがんセンターで治療をした方がいいという結論になりました。紹介状を書くのでがんセンターへ行ってください。」
がんセンターへ行けってのはなかなか衝撃的です。がんである可能性が高いと言われたようなものです。実際にはどうなのかわからないですが、手術日まで決めておいてやっぱりがんセンターへ行けってのはやっぱりいい気分のものではない。 - 「紹介状は来週にはできているのでとりにきてください。紹介状とMRI画像を渡します。」
ということで、紹介状の受取は本人でなくてもいいというのでかみさんに取りに行ってもらうことにしてがんセンターの予約をお願いした。
-
1月13日また県立総合病院から電話「がんセンターの予約を取るのですが、混雑しているようで今週は難しいです。早い方がいいのですが、来週以降今月都合の悪い日はありますか?」と親切に聞いてくれた。出張予定の21日と引渡しの30日は都合がわるいと伝えたところ
「24日になりました」と連絡があった。「初診なので時間がかかると思いますから早い時間を予約しておきました」
とのありがたいお言葉。10:00からの診察なので9:30くらいに病院に入って手続きしてくださいとのこと。しかし、がんセンターは遠い。10分で行けるところから1時間ちょっとのところへ。それは車で移動した場合で、電車で行くと2時間以上かかるので大変。足を手術するので自分では運転できないだろうし。。。
- 手術日を決定した翌日の1月11日。県立総合病院から電話があり
- 転院
-
1月24日会社を休んで長泉まで診察に
幼保園の送りは自転車で行ってもらって車で静岡がんセンターへ
予定通り9時20分ころに到着新しいだけあってなかなかきれいな建物。・受付まずは総合受付へ行って保険証を提示診察券をつくるために名前を書いたりしてしばし待機。すぐに呼ばれて診察券が発行され紹介状とMRI画像を提出。病院の案内と呼び出し機を渡される。院内ではすべてこの呼び出し機でよばれ、名前を呼ばれることはないそうだ。がんを隠したいひともいることに配慮してなのか非常にシステマチックにできている。この呼び出し器、診察が近くなるとそばに来て待機してくださいという案内がでて、次に診察室○番に入ってくださいという案内があるらしい。で、初診の問診受付へ行くように指示され問診受付に行くと問診票を渡されこれを記入して呼び出しがあるまで待つようにとのこと。時間が押しているので予定より少し遅くなりそうだと最初から牽制された。問診票を2枚ほどさらさらっと悩むところもなく書き込んで携帯をいじっていると30分ほどで呼び出し。個室に呼ばれて身長体重測定。次は問診ですと言われて元のところに戻るように言われたので指示に従って戻ると次の呼び出しがあるまでまた待機。結局10時半頃になって問診の呼び出し紹介状を見ながら看護師が機械的な問診症状がどうこうよりは、病歴やアレルギーの確認だった。戻ると、これで初診受付が完了なので次は整形外科の診察になります。とのことで場所の案内を受けてそちらへ移動。時間は11時ちょっと前・整形外科整形外科受付に診察券を出すとまた待機ここからは長そうだと覚悟を決めて、売店へ小腹がすいたのでパンを一つとコーヒーを買って整形外科の待合に座ってパンを食べていたら、もうすぐ診察ですの呼び出し。すると即4番の診察室へ入ってくださいの案内が。パンを口に押し込んでもぐもぐしながらあわてて診察室へ。こんな早いとは思わなかった。で、主治医の先生とご対面。県立総合病院でも話したのと同じような話をここでもする。実際に物を見せる。写真をとってもいいですか?と言われたので特に断る理由もなくデジカメで足の写真をとられる。で、診断は軟部腫瘍という診断になると思います。良性か悪性かわかりませんが。レントゲンを撮りましょう。で、またレントゲンと採血に。。。採血、レントゲンとまわってまた整形外科へこの待ちがすこし長かった。血液検査の結果を見ながら、ガンマGTPが少し高いけど正常範囲内だしおかしいところはなにもないですとのこと。生検手術を行います。局所麻酔で腫瘍を少し切ってとります。とのこと。県立総合病院では下半身麻酔だと聞いたけど局所麻酔でやるのですか?って聞くと今回は全部取るわけではなくて、検査用に一部とるだけなので局所麻酔で大丈夫です。とのことしかし、手術は局所麻酔で30分~1時間程度なのに前日入院で出血など確認して翌日退院ということで結局2泊3日・・・・検査結果で本手術を決めるので2回の手術が確定した。早い方がいいけど手術日は火曜日と金曜日になるから31日でどう?と聞かれたが、31日手術だと30日入院の1日退院30日が家の引渡しで1日が引越し。さすがに・・・・と話して日程調整。先生いわく「4日は大きな手術があるんだよなぁ」と・・で、次の7日に手術で決定。6日入院の8日退院です。手術室を使うために心電図の検査が必要なので検査して帰ってください。そして、手術の前にCTを取りましょう。ということで29日の夕方にCTの検査予約そこから心電図をとりにまわって最後に入院手続きの説明を受ける。県立総合病院では手術の時にだれか付き添いが必要だと言われていたので今回は必要ないのかと確認したら、局所麻酔の手術なのでいらないとのこと。でも車でこれないので送迎してもらおうかなぁ。入院時間は直前にならないと決まらないので決まったら連絡するとのこと。連絡先の確認があって、自宅に電話した時には「静岡がんセンターです」と名乗っていいですか?と聞かれた。聞かれないようにしたい人も多いのかなぁ。静岡がんセンターは本人に告知して治療に取り組む方針なのだそうだ。まぁそもそも病院名ががんセンターなんで通院した時点でがんの可能性がある人なわけだし本人に隠せるのか微妙だが。。。最後に会計して14時ころ終了。まぁ想定の範囲内の時間で終了した。それにしても、なんども通院するのはしんどい。かえって家を見てこないと。本日盛り土の日
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- 初めてのCT(2014.01.29)
- 本日は手術前のCT
初めてのCT
食事制限は3時間前からの食事制限
飲み物はとってよしと非常に楽
四時半の予約だが10分位に到着
受付してCTをとりに27番の画像検査へ
比較的すぐに呼ばれて検査着に着替えて待機
ここが長かった
2日連続で寝るのが遅く眠くなって、待合いで座ったままうとうと
五時過ぎ位だろうか、やっと呼ばれてCT室内へ
ベッドに横になる
機械は東芝製だった
まずはそのまま撮影し、その後、造影剤をいれて撮影
技師の人はまだ若いけど丁寧だったので快適だった
造影剤は体重に応じて入れる量を決めるらしいが、今回は83キロで150ミリリットル
直径4センチほどあるかと思われる極太注射器が用意されていた
一気にいれるので針も太めなんだそうだ
入れると熱くなるけど大丈夫ですと何度も言われた
そんなにあついのか?
で、造影剤を注入
ほんとに一気に150ミリリットルを入れた。機械で自動的に注射器を押して注入
ドクドクと入っている感じがする
十秒くらい経過しただろうか
胸あたりが熱くなってきた
と思ったらそれから心臓辺りを中心に上下に一気にじわーっと熱いのが広がっていく
熱めのお湯に浸かっていくみたいな感じ
股間辺りはお漏らししたみたいな感じだった
後でみて本当に漏らしてたらどうしようか不安になった
手足まで熱いのが広がるとすぐに熱いのはおさまってきた
その状態で撮影
ほどなく終了
針を入れた所の周りが赤くなっていた
アルコール消毒したところが赤くなっているようだ
いままでそんな風になった事がないのになぜだろう?
針を刺した看護師さんはだいぶ気にしていたがかゆくもないし今までなかったことだしすぐに治るだろうと勝手におもって気にならなかった
アルコールじゃないので押さえておきます
といってテープでとめてくれた
腫れたり、赤いのがひどくなるようなら皮膚科にいってくださいといわれて退出
着替えたらすっかり患者もいなくなっていて閑散とした雰囲気になっていた
6時ちょいまえ
会計して終了
何事もなく帰宅
次は手術で入院
- 本日は手術前のCT
- 入院(2014.02.6)
- 入院当日は10時に来るように指示があったので幼稚園のあと送ってもらった
予定どおり10時前に到着
お薬確認コーナーへ行って順番待ち
30分程で呼ばれて、特に薬もないので一通りの問診して終了
入院受付へ
入院書類を出して手続き
東7階らしい
病室に入る前に身長体重をはかって病室へ
723らしい
二人部屋だが先客はいない様子
転倒の危険についてのビデオを見せられる
10分程でおわり
ぼーっとまつのみ
本日日中の担当看護師さんがきた
小太りなおばちゃんだ
綺麗なお姉さんを想像してワクワクしていただけに残念
体温はかって今後の予定の説明があった
今日は夕方ころ明日の点滴のための針だけいれておしまい
明日は午後13時ころ手術予定
ただし、先生の都合で前後する可能性あり
なので、朝飯半分、昼飯食えず
手術後一時間したら飲食出来るということで、その頃に軽食を持ってきてくれる事になった
翌日10時位いには退院だそうだ
点滴のための針を入れたいので4時位までに入浴をすませておいてとのこと -
入院の説明のあとは退屈
以上説明がおわって11時くらいもうやることがない
とりあえず売店に行って飲み物と雑誌を購入
荷物をいくらか出して昼飯を待つお隣にも人が来るようだ
看護師さんが準備をしている
予定外の入院かな?昼飯はうなぎ
おっ!とおもったがウナギなのか怪しいような食感の蒲焼きだった
おかずが少ないがまぁそんなに悪い食事ではない昼終わると本当にする事がない
展望レストラン見学したがなにもないのですぐ終了
夕べ家の片付けして寝るのが遅かったから眠くなってきた
いつの間にか寝ていて電話で起きた
電話が終わって3時半なので急いでシャワーに行ってきた
四時過ぎに、かわいいお姉さんなのを期待していたのにおばちゃんでがっかり看護師さんがきて点滴用の針を入れていった
晩飯が終わってもヤッパリやることはない
昼に買った雑誌を読んで
携帯でアマゾン覗いてショッピング
リンスと晩白柚を注文してしまった
さらに、金庫を物色となりの人の所に先生が来てはなしているのが聞こえたが、
足元がふらつくようになったからみてもらって入院らしい
頭に病気が複数箇所あるといっていた
放射線治療も難しいので投薬のみでいくらしい
70位のおじいさんだが奥さんはもっと若そう
年の差婚なのか入院と病気で老けて見えるのか
なかなかヘビーな感じだ夜勤の看護師さんがやってきた
なかなかいいおっぱい
全体的にすこしふくよかな気がするが
なかなかおっぱいが主張してる
ウエストはでてないからさらにおっぱいが強調されて見える
若いナイスバディな看護師さんなのだが、マスクが邪魔
スキーのゴーグルなんかもそうだけど衣装と隠れた顔でかわいく感じてしまう効果がある
マスクを外してもらいたいのだが、その要求は少々抵抗があってできなかった
10時の消灯時間になったらまたいつの間にかねてしまった
隣の物音ですこし目が覚めたりしたがまたすぐに寝たらしい
結局6時半くらいまでぐっすり
寝過ぎで背中が痛い
今夜眠れるか心配だ
- 入院当日は10時に来るように指示があったので幼稚園のあと送ってもらった
- 手術(2014.02.7)
- 本日手術予定
朝六時半位に目覚め快適
朝飯ハーフを頂いた
いつも朝飯はそんなに多くないので特に問題なし
しかしフルだとやはり飯は多くおかずが少ないと思う
ハーフでもご飯は十分そして、なにするかなぁと思ってる間にまたねてしもた
看護師さんがやってきて起こされてびっくりした
今日の昼の看護師さんはスタイルのよい中堅ってかんじ
おっぱいはそこそこありそう
きりっとしていて怖い婦長さんになりそうな雰囲気がある
が、やはりマスクしていて全部はみえないので見える部分だけでの想像しかない
ただでさえ楽しくないところなのに僅かな楽しみも半減だそのうちまた寝てしまった
よく寝れるもんだ
起きたら10時すぎてる
水分がとれるのも後わずか
急いでコーヒーでも買ってきて飲もう
一階の売店までいってコーヒーとヨーグルトドリンクを買ってかえると、病室に看護師さんが!
時間変更で11時半から手術だと
いきなり飲み物禁止に!
買ったドリンクは手術後までお預け
上を手術用の服に着替えて点滴投入
手術着は前と後ろがマジックテープでとめてあるだけなもんで引っ張るとすぐとれちゃう
で、11時過ぎに点滴もって手術室へ
しばらく入口の待合いで待機
看護師さんとお話
なぜか家を建てたことを知っていた!
片付け終わらないんですよーってはなしているうちに
名前を呼ばれて手術の看護師さんにバトンタッチ
いよいよ中へ
名前と手術部位を確認していよいよ手術室内へ
手術台へ乗って
うつ伏せでやるらしい
位置を決めて先生は手洗いに出た
そこで、先生他の患者さん急変で呼ばれて行っちゃった
またまた看護師さんとお話
ここができてからずっと勤めているそうだ
手術は腕前が全て
意地悪でも腕のいい先生に切ってもらった方がいいそうだ
ここの整形外科は腕がいいといっていた
まぁ、今から手術するのに悪いとは言わないだろう
仰向けにもどって休憩
結局12時過ぎに戻ってきて再開
うつ伏せになって位置決めて手洗い
麻酔注射して開始
30分くらいで終了
ニミリ程度の軟骨のようなものが取り出されていた
先生曰わく
見たところ悪いものではなさそうですけど、顕微鏡で調べます
とのこと
看護師さんが車椅子でお迎えにきて病室へ
13時15分くらい
トイレに行きたいというと、
二時間は行けません尿瓶ですと
背に腹はかえられないので尿瓶をもらぅたが出ない
尿意はあるが、寝たままだとでないもんだ
あきらめた
そのうち寝てしまった
まったくよく寝る
起きたら二時すぎていてドリンク許可
DAKARAを少々のんだ
三時になり点滴が終わったらトイレが許可された
看護師さん付き添いでトイレにいって放尿
立ってるとでるね
3時過ぎたら軽食がきた
完食してヨーグルトドリンクも飲み干した
ミルキーを食べながら晩飯を待つ
しかし、麻酔も切れてくるだろうにあまりいたくならない
うれしい限りだ
- 本日手術予定
- 抜糸(2014.02.13)
-
退院後2回目の通院前回は消毒して包帯を替えただけ今回は、消毒して抜糸一か所しか縫ってないねーといいながらちょきんと切って抜糸ばんそうこうをはって、一応ネットでばんそうこうを保護しておしまい。明日になったらばんそうこうはがしていいですよ~と軽い感じ翌日ばんそうこうをはがしてみた。いままで自分ではどの程度切られたのかわからないので初めて見る。実際には1cm程度切っているかなっていう程度足指の付け根でとくにどこかにあたるところでもないので痛みもあまりない。2泊3日の入院までしたのになーんだこれだけかって感じ当然出血も止まっているし、皮膚は明らかに切れているのがわかるがもうなおりかけだから問題ないのだろう。次回の通院は24日検査結果を聞いて今後の治療方針を決めることになる。出血も止まってばんそうこうもとれ、風呂もOKになっているのでなにも問題ない。結婚式も新しい革靴をはいていくことができた。朝はいいのだけど、夕方になるとやっぱり足が少々痛くなる。これは切ったところというよりは足にできている異物が圧迫されるせいのように感じる次回通院をこうご期待!
-
- 入院(20140403)
- 入院は13時ということで、
朝一番で床屋にいき鬱陶しくなってきた髪の毛を短くカット
エンチョーに行って、棚板を購入
靴流通センターでかっこいいサンダルを購入(手術後靴を履けない時用)
11時半頃家を出発
下の娘はお留守番
ガソリン入れたがこれがまた高い
少し残っていたのに満タンで7000円(アホか!)
つけ麺大盛食って満腹になって
コンビニでおやつとコーヒーを買って
結局12時頃出発
なんとか13時丁度に到着手続きして病室へ
704号室
今回はお隣さんがすでにいる部屋だそしていただけないのが、担当看護士が男ということ
しかも、会社にいるぬぼーっとしたやつに似たしゃべりをする奴でいらっとくる
綺麗なお姉さんが良かったのだが、仕方がない
説明によると
手術は朝九時半の予定らしい
二番手だそうだ
21時から食事禁止
朝6時から飲水禁止まずはすぐに風呂入れといわれ
次はやっぱりリハビリステーションへ行けといわれ
行ったら、問診のあと
担当者が用事があるから病室で待機
術後必要になるかもしれないので松葉杖の練習
動けるうちに練習しておく方がスムーズにできるようになるからなのだそうだ
なるほど、そうだろう
しかし、それをリハビリステーションに行く前に教えてくれたらいいのに、その時は理由もわからずなんでリハビリかとおもった風呂に入って、売店で飲み物とおやつを購入し
ベッドで一眠り
先生がきて手術の説明をしてもらった
夜勤は女性の看護士さんだ
よかった点滴のはりを入れて
下剤を飲んで就寝
- 入院は13時ということで、
- 手術(20140404)
- 点滴をいれにきたので目が覚めた
すでに六時半で飲水禁止時間になってる
点滴開始夜うんこでたけど朝は出ないので浣腸
けつ出して初浣腸10分待ってといわれたが
とても待てずにすぐトイレに
少ししかでなかったが仕方がないで、先生の回診
手術の確認昨日の看護士に戻ってがっかり
今回の手術は下半身麻酔なので身内の立ち会いが必要とのことで8時半にきてもらった
付き添いは病室待機で
小便してほぼ予定通りに九時半ころ歩いて手術室へ - 残念な看護師(こっちの勝手な印象だけだが・・)に連れられ手術室へ
上は手術用の服に着替え、したはそのまま
手術室にむかう途中で名前と生年月日の確認
さらには血液型を聞かれた
血液型は検査もしてないし、申告もしてない
それを答えてどう確認するのだろう?
多分Oと答えて通過
手術室では生検同様うつ伏せ
違うのは、先生が二人なことくらい
そして、ズボンは脱がされ、上着もはがされ
結局パンイチ
ついに腰椎麻酔
どれだけ痛いのかと心配したが、背中に普通の麻酔をうってそこから腰椎麻酔だったので普通の注射だった
だんだん足がしびれるようになって麻痺してきた
見事に右足だけしびれて左足は多少しびれるものの感覚は残っている
しばらくしたら右足の感覚は全くなくなり動かすこともできなくなった
感覚が全くないので足が台に乗っていることもわからなく、宙にういているかのようだ
左足も麻酔がきいてきたが、膝くらいはなんとか動いた
麻酔のききを確認して手術開始
10時20分ころ
11時15分ころ腫瘍の摘出は完了
そこから縫合
11時三十分位にすべて完了
縫合中は寝てしまった神経は両方とも切らずに済んだそうだ
甲側からも切る必要があるかもしれないと言われていたが、それもなくきれいに取れたらしいちんこに管さして手術台から病室のベッドに移動
うつ伏せがしんどくなってきたところだったのでたすかった
ベッドでの移動は初めてだ
水平移動は魔法の絨毯に乗っているかのよう
初めての妙な感覚だった頭痛や吐き気もなくてたすかった
二時間安静で水も飲めない
腹も減ったが今日はなにも食えない
何より同じ姿勢で安静がきつい。背中がいたい12時に手術がおわったので
14時から水分の解禁
16時から少し寝返り解禁
15時くらいからだんだん麻酔がとけてきて
背中がいたくてたまらん
寝返りうちたいが、安静
足もまだ麻酔がのこっているから自由には動かんやっと16時になって体を横向きにできた
同じ姿勢でじっとしているのは拷問だ
麻酔が切れてくるとやっぱり痛い
鎮痛剤を点滴で入れてもらったが痛い
なかなか快適にとはいかないな
水はのめるがはら減った。しかし明日の朝まで断食
まさかここで断食ダイエットするとはおもわなかった先生の回診で
手術は予定通りいって神経もうまくはがせたので切らずに済んだ
いつ退院します?
といわれ、よくわからないが
早ければ日曜日、迎えのことも考えると月曜日のほうが都合がよさそう
月曜日も休む気満々だし、急ぐこともない
生命保険が貰えるかもというのもあるから月曜日の午前中退院でお願いした夜勤の看護士さんは女性だった
かなりの巨乳にみえた痛み止めの点滴を入れてもらって寝た
- 点滴をいれにきたので目が覚めた
- 手術翌日
- 朝飯が出た
確かに腹は減ったが我慢できないほどのものでもなかった
朝飯をサクッと終了して
心電図の機械と小便の管を外した
すっきりした
小便の管ってなかなか太いのがかなり奥までないってるのね
しばらくしてからトイレで小便したら最後にちんこから屁がでた
二回目も少し屁がでたが3度目はもうなかった
松葉杖であるいたが、歩くと痛い
夕べは結構痛かったから、今回はかなり痛いかと思っていたがベッドでおとなしくしていれば全然痛くない
でも歩くと痛くなる
痛み止めの錠剤をもらった
点滴はおわったが、また入れることになったらまた刺さないといけないから念のためそのまま残すそうだ
管はつながってないからさほど不便もないからかまわないが邪魔ではある
前回の時よりは上手にさしてくれたのか、あまり痛みもなく苦にならない
売店まで行って買い物をしてきた
飲み物とお菓子
看護士にはばれずにすんだ
おやつを食べて満足したので昼寝してしまった
昼過ぎには丁度日が入る
あまりの暑さに目が覚めた
カーテンをしめてもらわないとたまらないとおもったが程なく日が影ったので涼しくなってきた
寝るときにはフットポンプをつけるというのでその前にトイレに行った
歩くと少し痛くなるのでフットポンプしたときについでに痛み止めももらった
午前中と昼過ぎに寝たので快適
さすがにたくさん寝ているので
少し本を読んで寝た
それでも12時くらいには寝た
- 朝飯が出た
- 包帯の交換と傷の確認(20140406)
- 傷の確認と包帯の交換をした
まだ傷口からは汁がでるから消毒は必要
ただ、そのままでも歩けるので松葉杖は免除された
そして、シャワー
切った方の足を濡らすのはだめ
ということで、右足をビニール袋にくるんでテープでとめてシャワー
三日ぶりでさっぱりした
向かい側の病室では、キイロイ絨毯のようなものを敷いて、そこに正座してお祈りしてる風の黒人さんがいた
いろんな人がいる
お隣さんが新たにはいってきて
こちらは4、5回の抗がん剤治療の二回目らしく髪もなくなってきて薬はなかなかつらそうなかんじだった
1976年生まれということは俺より6つ下だ
なかなかきつい話だ
夜勤の看護士さんはちょっと不思議ちゃんぽく見える女性だった
しかし、手術当日以外は特に看護士さんに世話になるようなこともあまりなく
点滴も詰まることなく
結局仲良くなるようなことはないものだ
長期入院ならいざしらず
三交代くらいでローテーションしていくと一人の看護士さんは二、三回しか目にしない
流石に寝過ぎて背中が痛いし眠くならなくなってきた
それでも12時くらいには寝付いた
- 傷の確認と包帯の交換をした
- 退院(20140407)
- 本日退院
朝の回診で先生が五人もやってきてびっくりした
こっちが恐縮してしまう
とくに問題なく、感覚も戻っている
松葉杖なしで歩ける
なれたせいか前回の生検のときより歩きやすい気がする
切った長さは長いはずだが
ガーゼの交換をしてもらい
県総への紹介状をかいてもらって
県立総合病院で二回消毒してもらい二週間後に抜糸
の予定
最後の看護士さんはおばちゃんでがっかり
- 本日退院
- 病理検査結果
- 手術で摘出した腫瘍はすべてスライスされて顕微鏡で検査されるそうだ。
結局摘出した腫瘍に悪いものはなく良性の腫瘍だったという結果で一安心
ただ、この腫瘍は再発しやすいものなのだそうでしばらく経過をみることに。
最初は3か月間隔で徐々に半年という間隔で経過をみるとのこと。
手術だけでなくその後も通うので大変。やはり近い病院の方が楽でいい。
- 手術で摘出した腫瘍はすべてスライスされて顕微鏡で検査されるそうだ。
- 経過観察
- ということで良性腫瘍を摘出し、術後の経過は良好
1年経過して再発の兆候もなく、傷の治りも問題なし。
- ということで良性腫瘍を摘出し、術後の経過は良好