手術後2ヶ月(27)

手術してから2ヶ月が経過しました。

1ヶ月経過したところからはどんどんきになるところがなくなっていきいまではすっかり元通りです。

2,3度下痢をしたものの2~3日で回復し、下痢による腹痛も軽くなってきました。

傷口は最後まで乾かなかった臍も傷は閉じてきれいになりました。

ただ、腹筋を激しく使うことは避けるようにと言われているので腹筋は使わないようにしています。また、食事も食べすぎるとおなかが痛くなるので食べすぎないように心がけています。幸い体重も退院時点からほぼ変わらずで76キロほどで維持しています。

油ものもとっていますが、取りすぎると下痢をするのとむかむかするので控えめにしています。一度調子にのってドーナツを食べたら気持ち悪くなりました。

食事については、よくかんで食べることを心がけています。もともと早食いだったのでつい飲み込んでしまいますが、我慢してよく噛むように意識しています。また、油ものは気持ち悪くならない程度に様子を見ながら取りすぎないようにしています。そして食べすぎはよくないので腹六分程度をこころがけるようにしています。

それ以外は特に制限はせず、なんでも食べるようにしています。

1ヵ月の時点ではまだ少し痛みがあったり、臍の傷が完全になおっていなかったりして恐る恐る動いている部分がありました。

2ヶ月たつとすっかり回復し日常生活では全く制限は感じられません。

あとは3か月ごとの定期検査で再発、転移がないことをチェックしていくだけです。転移すると、次は手術+抗がん剤になるでしょう。そして5年生存率もぐっと下がります。再発転移がないことを祈ります。

そして保険について、診断書を送付しておよそ一週間経過したところでアフラックのがん保険が振り込まれました。診断一時金50万、手術給付金が2回で40万、入院給付金が9日で9万しめて合計990,000円です。

生命保険(第一生命)の方はまだ何の音さたもありません。

保険金がもらえるのは非常にありがたいのですが、再発や転移のときには診断給付金はもうでません。今回は9日間の入院で手術のみで済んだので、事前の検査費用や入院のための雑貨類などいろいろとかかった部分はありますがそれほど大きな出費にならずに済みました。

しかし、再発・転移があった場合にはこんなに簡単には終わりません。手術後2~3年が再発率が最も高いのでその時に困らないようにこの給付金はちゃんと残しておかなければなりません。

もうかったと思って調子に乗って使わないように気を付けたいと思います。

再発や転移がないことを祈りつつ病人生活から通常の生活にもどります。

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