がんセンターから依頼していた診断書が出来上がったと連絡があったので取りに行きました。いくらとられるのかと思ってドキドキしながら会計へ行き、待つ間に診断書を見ました。
病理検査の結果診断確定は8月14日となっていました。
病名は上行結腸癌で、原因は不詳。
手術は、内視鏡的結腸ポリープ粘膜切除術と腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術の2回となっていました。
お待ちかねの会計は。。
なんと300円です!
一通あたり5000円くらいとられるのかと思いきや、手数料程度だけでした。これで無事保険の請求が出せます。
病院にいた時間はおよそ10分ですぐに帰路につきました。
その途中、国道を走っている途中で「バチン!」という大きな音が。。
昔聞いたことがあるこの音は。。。飛び石がフロントガラスに当たった音です。驚くほど大きな音がします。そしてやばそうだなぁと思ってフロントガラスをよく見てみると、助手席の下から20cmほどのところに小さなひびができています。がっかりです。
今年は本当にろくなことがない年です。放っておくとひびは大きくなってそのうちフロントガラスを交換しなければならなくなってしまいます。
そのままイエローハットに直行しました。フロントガラスの補修はいくらか聞いてみると、店員さんはガラスを確認して補修には16000円ほどかかると教えてくれました。
ちなみにガラスを交換すると6万ほどだそうです。
ガラス交換よりはましだけど、16000円は痛い出費です。
すると店員さんが、この程度ならリペアキットでなおると思いますよ。
と言いながら店内を案内して補修きっとを出してくれました。
これで補修すれば自分でできますよ。とのこと。
これが3110円です。16000円に比べたらおよそ5分の1です。
これが発売されてから自分で補修する人が多いのだそうです。金額を考えたらそれはそうでしょう。
ということでこれを購入して早速補修です。
説明書を見ながら補修開始。
- 傷の部分をきれいに掃除
- 傷の中央部分にピンを挿して液がなかに入りやすくする
- 補修液を入れるための台をシールで貼り付け
- 補修液を台の穴に入れる
- ポンプを接続
- 加圧、減圧を繰り返す
- ポンプをつけた台を取り外しあふれた液をふき取る
- 傷の部分に2,3滴補修液をたらしてシートをかぶせて保護
- 30分程度日光にあてて硬化させる
- シートをはがして剃刀で余分な液を削り取って完了
ということでやってみました。6の加圧減圧の最中でシールがはずれ加圧中に液が漏れだしてしまいました。とはいえ仕方がないのでそのままむりやり続行。液が減った分加圧が足りなくなったけど仕方がありません。
出来栄えとしてはまぁまぁでしょうか。よく見るとわずかにひびが見えるけれど液が入って固定されていればこれ以上ひびは大きくならないでしょう。
そして石が当たって削れた部分が少し白く残りましたがこれもまた仕方がないでしょう。
感想としては比較的簡単に補修できます。注意点としてはやはり、加圧減圧を繰り返すときにシールが外れて液が漏れたりしないように、ガラス面をきれいにしておいてシールをしっかりつけてはがれないようにすることです。
これで割れたらあきらめてガラス交換しかありません。
3110円でなおったのでよしとします。これ以上不幸が訪れませんように。